こんにちは
オープンをしたものの
「何者がやっているんだろう」という疑問にお答えをするべくこんな記事を書いてみました
お店の紹介
まずはお店の紹介をします
お店の名前は
「Flowers Marche ハレトケ(フラワーズマルシェハレトケ)」と名付けました
お店の名前を決めるにあたって
どんな名前にしようかなーと考えていたところ
昔大学の授業で教授が講義の中で言っていた、「ハレの日」と「ケの日」のお話を思い出しました
「晴れの日」とはお正月や節分といった年中行事や成人式や卒業式などの人生の節目にあたる日のこと(非日常)をいい、
「ケの日」とはその日以外の日々の日常のことを指します
そこで自分の中に疑問が起こりました
「お花って晴れの日にしか使われないよなー」と
そこで
晴れの日だけではなく、ケの日にもお花を飾ってもらいたい!
そこからハレトケという名前に決めました
晴れの日もケの日も地域に住む方々の「お花の市場」になりたいというところから
「Flowers Marche ハレトケ」と命名しました
自己の紹介
とこんなことを書いている自分は誰かというと
Flowers Marche ハレトケの店長をしていますだいきといいます
茨城県の古河市出身で生まれた時から花屋の息子として、現在のハレトケの2階で育ってきました
大学生の時に古河市を離れ、そこから数年古河市を離れていましたが2019年に戻ってきました
育っていく中で花にはあんまり興味をもたず、将来は違うことをするぞ!と思いながら成長してきましたが、
いつの間にか花に魅力を感じ、大学生くらいの頃から花屋を継ぎたいと考えるようになりました
今までの経歴としては
・大阪で花の仲卸に勤務
・全国規模のお花屋さん(小売店)にて勤務
・父の花屋に勤務
いつの間にか花業界歴も長くなり(8年目くらい?2024年現在)、自分でやってみたいことも増え、一念発起して
閉店していたフラワーショップ茜古河店をリニューアルして2024年1月にオープンいたしました
現在では古河市にないお花屋さんを目指そうと思い、
ドイツ流のお花のレッスンに通っています
将来は古河市の最先端のお花屋さんになることを目標に自分自身のスキルアップを行っています
※国家資格のフラワー装飾技能士補は取得いたしました
やってみたいこと
かなえたい理想はたくさんあるのですが、一言でまとめると
「非常識な花屋」
です
非常識といっても常識がない失礼な花屋という意味ではなく
「枠にはまらない」ということです
例えばお墓参りのお花は輪菊と小菊とカーネーションではなく
春にはチューリップ、夏にはヒマワリ、はたまたトルコギキョウ…
といった季節のお花を入れてもいいのではないか?
また、49日のお供えだからと白色だけで作らなくてもよいのではないか?
(もちろんお客様のご要望を伺います)
という気持ちが花屋に勤めていて湧きおこりました
小さな店舗なので、大きなことはできないかもしれませんが、
前提としてお花は気持ちを伝えるものであったり、場を彩るものであり、そこにお花の価値があると私は考えています
もちろん外してはいけないポイントは抑えながらも枠を取り払い、
場を彩る、気持ちを伝えられるものとしてのお花の価値を最大限に引き出していきたいなと思っています
そういったこの場面でのお花はこれでなくてはいけないみたいな常識を小さくても少しずつ変えられる
お花屋さんを目指したいし、やっていこうと思います
最後に
まだまだ私も未熟者で多々不手際やご迷惑をおかけすることもあるかもしれません
ですが、この古河市に生まれ育ちこの地域でお店をさせていただいている以上、
なにかしらの恩返しがしたいと思っています
花屋なのでお花を通じて嬉しい気持ち・悲しい気持ち、お祝いの気持ちや、部屋や会場を彩ることで
「花があってよかった」と感じてもらえるように精一杯努力をしていきます
そのために
まだまだ新しくできたお店ですので
お客様と共にお店を作っていきたい気持ちでいっぱいです
新参者ですが今後ともどうぞご贔屓によろしくお願いいたします
Flowers Marche ハレトケ 店長 だいき